サーバー以外のロードバランス
サーバー以外のロードバランスの利用範囲が広がっていますが、ソフトウェアベースのファイアウォールは、ブロードバンド化に追従できないで、パフォーマンスも劣化しているにも関わらず、簡単に置き換えることもでない状況です。こうした場面で、ロードバランサの利用価値は非常に高いですね。さまざまな機器を冗長化するロードバランサ自体も、ダウンしたらサイト全体が停止してしまうことになります。そのため、ロードバランサーを複数台用意し、いずれかが障害を起こしてもサービスが継続できる冗長化が施されている機種が増えています。
また、当初のロードバランサーが対象としていたのは、あくまで単一のサイトにあるローカルのサーバーであった。しかし、サーバールームで停電が起こったり、自然災害で同じ場所に置かれたサーバーがすべてダウンしたら、サイトは利用不能になってしまう。こうした事態を避けるために、ロードバランサーは地理的に複数のサイトにまたがるグローバルな負荷分散機能を搭載するようになり、グローバル負荷分散の機能を用いて、数箇所のサイトの負荷分散を行なう例も有り、複数サイトを適切に使い分ける機能を持っていたりして、いくつかの条件からもっとも最適なサイトのIPアドレスをクライアントに戻すようにしています。
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