ロードバランサの運用メンテナンス

増設か大型か

 既存サーバーが能力的に限界が近くなった時に、対策として大型の高性能機種への変更か既存サーバーと同程度の機種を入れるか迷う所ですね。大型の高性能機種は能力的に高くなっていますし、既存のサーバを取り替えるだけなので、導入も比較的容易で、サーバーの単体性能を上げてシステム全体の性能を向上が出来ます。ですけど、それが壊れたら一切のサービスが停止してしまいます。サーバーはなるべく壊れないようにいいものと考えるのですが、発想を転換してサーバーは壊れるものと考えています。

 

 なぜなら、高価なサーバーのシステムよりも安いサーバーを複数台設置したほうが、1台のサーバーが故障した場合のシステム全体の能力低下が小さいからです。日常あまり聞きなれない言葉ですが、可用性が高いことを重視しないとシステムが提供しているサービスが停止したりする可能性が低くなり、システムが滅多に止まらないという重要な部分が確保できるからです。

 

 こんな理由で、安価な大量のサーバーでのサーバー負荷分散(ロードバランサ)を好んで導入したいと思います。まあ、高性能機主導入の方が簡単なのですが、最近では安価なサーバーを大量に導入してシステム構成するのが主流ですし、それにサービス規模の予測が出来にくいので、必要に合わせて段階的に設備投資をしたいという考えもあるからです。

 

 

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基本的なロードバランサの使い方

 

ロードバランサの機能や役割を解説